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濱田庄司 買取させていただきました
02 .28 .2026
鎌倉の骨董屋R antiquesです。
濱田庄司の作品を鎌倉市在住のお客様から買取させていただきました!




最近、また耳にする機会の増えてきた「民藝」という言葉。
1950年代後半から70年代にかけて「民藝ブーム」が起こったことを、覚えている方もいらっしゃるかもしれません。
「民藝」という言葉は“民衆的工芸品“を省略したもの。
芸術家や作家ではない、名もなき職人たちが作った日常生活を送る上で使用する、生活のための道具。
これらには飾らない美しさ「用の美」があり、用の美こそが民藝の美であると提唱し、民藝運動を進めた人物こそが今回買取をさせていただいた角皿の作者、濱田庄司です。
濱田庄司は民藝運動の中心人物として、また民藝理論のよき実践者として、民藝運動の父と称される柳宗悦や、以前当店でも買取をさせていただいた陶芸家の河井寛次郎らとともに様々な活動を行いました。
目まぐるしい速さで工業化が進み、大量生産・大量消費社会に姿を変えた高度成長期の日本。その中で、美術品のような鑑賞を目的とする美しさではなく、古くから伝わる日本の工芸に目を向け、日常の中で使用されてこその美しさを追求することはとても文化的で豊かな時間であったことと思います。
民藝運動の中心人物として人間国宝に選ばれるまでになっても、濱田庄司は「用の美」を追求し、一人の陶工としてあろうとしました。
そのため、彼の作品には銘が入っておらず、名もなき作家と同じく日々の生活で使用されることを今日も待っているのです、、、。
R antiquesでは濱田庄司の買取も行っております!
鎌倉、逗子、葉山、藤沢、辻堂、茅ヶ崎、平塚、大磯、小田原などの地域での骨董品の買取も行っておりますので、お気軽にご相談ください^^

